事業案内 BUSINESS
食品用ポリ袋
弊社では厳しい品質管理体制の基、様々な食品分野に対応した製品を供給しております。
三角しぼり袋
内容物を入れ、先端を切って絞り出す用途で使う「三角形」の袋です。
食品用から工業用など、様々な用途がある便利な袋です。
ミシン目入りシート
ポリシートに一定間隔でミシン目を入れて巻いたロールの加工品です。手で容易に一定ピッチでちぎれるように出来ています。
キレポリ
キレポリはチューブでヨコ方向にまっすぐ切れ、かつ丈夫なポリエチレンです。
米袋などの食品用途で使用することにより、ハサミなどの刃物を使用することなく開封することが出来ます。安全対策品としてお勧めします。また、高剛性により薄肉化をする事が可能なのでCO₂削減にも貢献します。
※「切れポリ・KIRE-POLY」は日本ポリエチレン株式会社の商標登録です。
キレポリの特長について
キレポリは、ポリエチレンの習性を生かした特許技術を用いて、強度などはそのままなのに手で1方向に綺麗にキレる特性があります。
多くの飲食店や工場では、現場での梱包開封作業で使用するハサミやカッターなどの刃物類で、労働災害が多く起きてしまっているのです。
■ 切り傷は労働災害の原因の第2位(基準監督署調べ)
安全だけじゃない!現場の声から生まれたキレポリの可能性!
現在の多くの全国展開している飲食店や工場では、米袋を学校給食へ、カットレタスをファーストフード店へなど、1ヶ所で製造した物を全国発送なんて事も珍しくありません。
キレポリと通常のポリエチレンの比較をご覧下さい。
比較内容はキレポリと通常のポリエチレンの開封状況です。
キレポリにはノッチが付いているので通常ポリエチレンには切り込みを入れてからのスタートで検証しています。
特に忙しいファーストフード店では、ストックのレタスがきれて、ストックの袋を親指で無理やり押して開けようとするが開かない! 慌ててハサミで開けて怪我をしてしまう!等々の、お客様の声から「キレポリ」生まれました。
もちろん、開封時に道具を使わなくていいので作業効率のUPも期待できます!
なぜ怪我をするのか?
それは、現場にカッターやハサミがあるからです。 現場からハサミやカッターなどが無くなれば切り傷の可能性がグンと下がると考えられます。
私達ニッカ化成に安全安心!快適な作業環境造りのお手伝いをさせて下さい。
マイクロピンホール
特殊ローラー(剣山タイプ)をポリ袋に押し当てて、ポリ袋に微細な穴加工をします。
主な用途として、米袋のエア抜きに使用されます。
穴は非常に小さいので、虫の侵入を防ぐことが出来ます。
レーザー孔
チューブ表面にレーザーを照射し、極小の孔をあける加工が行えます。
主な用途はマイクロピンホール同様、米袋のエア抜きです。
マイクロピンホールよりさらに早く内部のエアが抜けるため、内容物の充填後に素早く積み重ねることが出来ます。
別注サイズも承っております。
見積・サンプル依頼など、お気軽にお問い合わせください。